バナースタンドを徹底比較!選び方のポイントとおすすめデザインを解説します!
2020年08月04日
ノウハウ
ひとくくりにバナースタンドと言っても、用途や特徴などさまざまな違いがあります。 それぞれの商品ごとに向き不向きがあり、使う人や目的に合わせて最適な機種を選ぶことが大切です。 今回はバナースタンドを選ぶにあたって、それぞれの特徴や選び方、本体の形状・デザインのことまで、徹底比較していきます!
<目次>
そもそもバナースタンドのデザイン費はどのくらいかかる?

一般的に印刷用のデザインデータはAdobe社のIllustratorというソフトで作成されることが多いです。Illustratorをお持ちで、尚且つ自分でデザインを作れるという方は別ですが、そうでない多くの場合はデザインを外注する必要があります。
そうなると気になってくるのはデザイン費ですよね。
特に初めて利用する方にとっては、デザインの外注というとかなり高額なイメージもあると思います。
では、実際にはどのくらいの費用がかかるのか、バナースタンド研究所でかかるデザイン費の例とともにご紹介致します。
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デザイン費の目安

デザイン費を考えるうえで、ひとつの基準となるのがデザインを構成する要素です。
要素とは例えば、「背景」「ロゴ」「テキスト」「写真」「図形」などです。
基本的にはこれらの要素が多いほうがデザイン費は上がります。
無地の背景にロゴだけを乗せたシンプルなデータのデザイン費は安価ですが、背景写真を入れたり、テキストや商品画像などを追加したりと、デザインを構成する要素が増えるにつれてデータ作成費は上がっていきます。
ただし要素が少ないデザインの場合でも、デザインやレイアウトを依頼したり、画像の切り抜きやトリミングなどアレンジが必要な場合はデザイン費が高くなります。
使用する素材をご自身で準備できるかどうかも費用に関係してきます。
例① 無地の背景にロゴのみ(画像のみ)を配置する場合

デザイン費用…約3000~5000円程度
最もシンプルなデザイン例となります。単色ベタの背景に企業ロゴを大きめに配置しています。
デザイン要素も作業内容も最小限のため、価格が抑えられます。
例② 背景画像にロゴやテキストのみ配置する場合

デザイン費用…約5000~8000円程度
先ほどのデータにテキストを追加しています。フォントについては制作環境に依存するため、ご希望のフォントがない場合は類似フォントでの対応となります。
こちらも構造としてはシンプルなデザインのため、比較的デザイン費を抑えることができます。
例③ 背景画像にロゴ/テキスト/画像を配置する場合

デザイン費用…約1000~20000円程度
データ作成をご依頼いただく場合、最も多いのがこの価格帯となります。使用する画像などはすべてご支給いただき、簡単なラフ案を提出いただきます。
ラフ案というと負担に思われるかもしれませんが、ExcelやPowerPoint、 手書きなど形式は問いませんので簡単なものでも大丈夫です!
上記はあくまで目安となりますが、データ作成をご依頼いただくうえでひとつの参考に していただければ幸いです。
タイプ別!バナースタンドの本体デザインの特徴とおすすめをご紹介!
スクリーンのデザインはもちろんですが、バナースタンド本体のデザインも気になるところですよね。設置場所の雰囲気やデザインデータとマッチさせることでより一体となるものを作ることができます。
ということで、次はバナースタンドのタイプごとにいくつかの商品を本体デザインの特徴とともにご紹介致します。
ロールアップバナー

「くるりんII」シリーズ
なんといっても無駄を省いたシンプルで飽きの来ないオールラウンドデザインのくるりんIIシリーズ。全面アルミのシルバーカラーで、スクリーンのデザインに影響を与えません。
くるりんII85のみブラックがラインナップされており、モノクロや黒ベースのデザインにはこれがおすすめです。
スクリーン交換や高さ調整機能を省き低価格を実現、ロールアップタイプのスタンダードとなるバナースタンドです。

「i-LooK」シリーズ
上下のパーツをクリップ式にしたことでスクリーンの交換ができ、本体を繰り返し使いたいという方に最適なi-LooK(アイルック)シリーズ。さらに伸縮式の支柱により無段階での高さ調節が可能です。
くるりんと同じくシルバーを基調とした本体デザインですが全体的に洗練されていて高級感があります。
また、補修パーツも充実しているため、長い間ご愛用いただけます。

「ロールアップバナー カートリッチ」
あらかじめスクリーンをセットした専用のカートリッジを交換することで、簡単&スピーディーにスクリーン交換ができます。ホーローのような艶のあるホワイトのボディーは清潔感があり、ナチュラルなデザインと非常によく合います。
スクリーン交換がとにかく簡単なので、午前と午後で表示を変えるなど、頻繁にデザインを変えて表示したいという方にもおすすめです。
Xタイプバナー

「「Xバナー QSB-1618」
屋内用Xタイプバナーの決定版!Xタイプ(ハトメ式)バナーと言えば、なんといってもスクリーンの取り付け方法が単純明快で本体がコンパクトで軽量なのが特徴です。
アームをしならせて展張するので、初めて使用する方はサイズが違うのかと心配に思うかもしれませんがご安心ください!しなりますので大丈夫です。
デザインもシンプルでどんなスクリーンにも合うので、屋内用のXタイプで商品選択に迷ったらこちらがおすすめです。

「QSB-Y」
Xタイプバナーで屋外用といえばこちら!最大18リットルのウォータータンクで安定感抜群の屋外対応バナーです。
屋外仕様のXタイプバナーは骨組みこそ似通ったデザインが多いですが、
その分タンク部分に個性が表れるので、ぜひ好みのタンクを探してみてください!
Lタイプバナー

「ブルーバナーSS90」
スタイリッシュでモダンなデザインのLタイプバナーです。おしゃれなデザインのスクリーンに合わせることで、ひときわ目を引くバナースタンドに仕上がります。
また、連結も可能なので複数台つなげてバックボードのように使用することも可能です。

「Lバナー LS-90」
上下のバーをスクリーンの裏側からマジックテープで取り付ける構造のため、正面からは骨組みやフレームが見えないため、どんなデザインのスクリーンでも邪魔をしません。
さらにワンタッチでR型に切り替えができ、立体感のある掲示も可能です。
こちらのタイプも連結可能で、便利な3台setの「Lバナー LS-90C3」 もあります。
スタッフおすすめのバナースタンドはこちら!
数あるバナースタンドの中からスタッフのおすすめバナースタンドをご紹介します。ぜひ、迷った時の商品選びの参考にしてください!

展示会にはこれ!「i-LooKシリーズ」
スクリーンの差し替えが可能なため、イベントごとにスクリーンのみ取り換えて使用することで本体を長く使用することができ、複数のスクリーンを管理する際も本体は使いまわせるので保管場所も節約できます。
高さの調節もできるため、高さ制限のある会場でも安心です。

シンプルで使いやすい!Xタイプのスタンダード「QSB-1618」
スタンダードな機能を追求したコスパ抜群のバナースタンドです。Xタイプなので設営・撤去も非常にシンプルで使いやすく、さらに軽量&コンパクト。
必要十分な機能で価格を抑えたい、軽量で保管場所をとらないものがいい、
といった場合にはこちらがおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、バナースタンド本体の仕様やデザインも踏まえて、タイプごとに選び方やおすすめのバナースタンドをご紹介しました。
今回ご紹介したものは取扱商品のごく一部なので、お探しの商品や気になる商品、ご不明点などはお気軽にお問い合わせください!